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2008年01月11日
こんにちは、グリーンです。
各科とも後期授業が再開されました。
そして、最終学年の学生の皆さんは、卒業試験が終了し、
いよいよ国家試験受験に向けてラストスパート!
健闘を心から祈ります。
今日は、作業療法学科2年生の授業で
「自助具・福祉機器適用論」をレポートします。
この授業では、
1.福祉用具に関する基礎知識の獲得
2.福祉用具の供給システムと関連法規について
3.福祉用具導入における作業療法士(OT)の役割
などについて学ぶ授業です。
福祉用具とは、この授業では
食事、整容・更衣、入浴・排泄、褥瘡予防・治療、車椅子、
そして座位保持装置などに関連する用具を指しますが、
今日の授業では、実際に制作してみようということで
「モールドシート」の作製実習をしました。
モールドシートとは、車椅子などの座椅子になるところで、
座位を保持するためのものです。
ウレタンの素材でできた立方体を削ってつくるのですが、
そのためにまず、モデルのお尻の形に合せて、
削る部分を線で引いていきます。
そしていよいよ、削る作業です。
座る人のためのことを考えて、みんな一生懸命削ります。
完成品はこちら。
実際には、これに好みのシートカバーなどをかけて
使うそうです。
福祉施設や病院などの利用者の皆さんが、
既成の車椅子では座りにくい場合などに
OTの方が作って差し上げるそうです。
利用者の皆様の中には、
このモールドシートを使ったおかげで
座りやすくなるばかりではなく、
姿勢そのものが良くなり、食事や仕事などの作業も
しやすくなったという声もよく聞かれます。
車椅子だけではなく、幼児用の椅子や
普通の椅子用も作るそうです。
リハビリテーションなどを病院などで見る機会がある時には
椅子にも着目してみてはいかがでしょうか。
投稿者 fukuokakokusai : 2008年01月11日 14:18
